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サラリーマンは温室育ち [サラリーマンと個人事業]

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個人事業者になって思うことは、サラリーマンを植物の育成環境に例えると、『サラリーマンは温室育ち』というのがピッタリの表現ではないかと思っています。

とにかく、安定感は抜群ですね~。
会社(温室)は外的環境変化(景気、市場動向、損失)からサラリーマンを守ってくれます。
景気状況は収益状況などから会社が傾きかけたとしても、多少生育(給料)は悪くなったとしても、会社が潰れるところまでいかない限り保証されています。

逆に好景気、増収・増益になったとしても、景気の荒波(変動)を乗り切るために、内部留保(会社に貯金)したり、更に収益を上げるために投資したりと、その増益分が全てサラリーマンに還元されることは少なく、多少、ボーナスや昇給に反映される程度です。

結果的にサラリーマンは『安定した皆同じような規格の生育』保証されているわけです。悪く言えば、『面白みに欠けるどんぐりの背比べ』ってな感じでしょうか?
そして、温室に守られているので、免疫力が低下しているんです。
ちょっとした事(パワハラ、セクハラなど)でストレスを感じてしまい、病気(うつ病など)になってしまうのです。

個人事業者として外に出た以上、自然環境(雨風暑寒)に負けない免疫力をつけ、たくましく成長しなければならない!と言い聞かせています。
それが本来の生き方のような気がします。

親父の不安定な家業がイヤでイヤで、安定したサラリーマンになりましたが、第二の人生は親父と同じ個人事業者として自然環境に打ち勝っていきたいと思っています。





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