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タンス預金は厳禁!(2) [東日本大震災の裏話]

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前回は災害によってタンス預金が消失するリスクからタンス預金は止めた方が良いと説明しましたが、実は震災直後にはそれ以外のリスクも潜んでいます。

それは空き巣です。
東日本大震災において各国から秩序よく治安が悪くならなかった、と絶賛されていました。
外国からすればそうでしょうが、実際には少なからず悪いヤツラはいました。
広島の土砂災害で空き巣のニュースが流れていましたが、東日本大震災ではあまり聞かなかったと思います。
広島とは異なり被災地が広範だったとこと被災の大きさからはそれどころではなかったと推測します。
しかし、東日本大震災にも空き巣は多かった様です。
私も親戚の家(半壊)付近でそれらしき人物を見かけました。
若くてボランティアを装っていましたが、明らかに行動がおかしいのです。
一人行動で『大丈夫ですか?』なんて声をかけながら逃げるように去っていきました。

彼らは、避難指示や避難勧告は関係ありません。
多少のリスクがあったとしても目的達成のためには手段を選びません。
何せ、留守にした家に帰ってくることはないので、やり放題できます。
現金が辛うじて自宅に残ったとしても、被災直後は命からがら避難するケースが圧倒的で不十分な戸締まりのままだったり、きちんと戸締まりしたとしても半壊などに遭って入れる箇所ができたりと、空き巣狙いにとっては、災害直後に残っている家はかっこうの餌食です。

被災者からよくそんなこことが出来るな~、って思うかもしれませんが、それが日本でも事実です。
災害だけでなく、空き巣にも狙われやすくなりますのでタンス預金は絶対に止めましょう。






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