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サラリーマンと大震災(1) [サラリーマンと個人事業]

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2011.3.11 サラリーマンだった私に予想をはるかに超える東日本大震災が起こってしまいました。
正直、思い出したくありません。
被災地、被災者と一言ですますのは一番きらいです。被災地の被災状況は場所や地形により異なりますし、被災者の被災状況はそれぞれ異なります。
被災地でも。全然被害がなく、被災者にならなかった方も沢山います。
逆に住んでいる家や家族を失った人、家は無事だったが家族を失った人など、被災者によっても被災状況は様々です。
詳しくは話しませんが、私も相当なダメージを受けました。

私の働いていた会社の事業所は地震の多少の被害がありましたが、甚大な津波の被害は免れました。
とは言っても、ライフラインや道路・物流の寸断などで、震災前の状態に戻るまでに数ヶ月の期間を要しました。
津波で流失した会社や事業所に勤めていたサラリーマンはあっさり解雇を言い渡され、会社を去る人が沢山いました。
まだ、私は事業所が残ったので良い方でした。
辞める必要はありませんでした。

しかし、未曾有の大震災が起こった後に、様々の会社の様々な人間模様を見てしまったのです。
会社の存続、利益確保することだけに執着した経営陣、会社に残るためにパフォーマンスする人、この気に評価を上げようとパフォーマンスする人、何もしない人・・・。
究極の状況 に追い詰められると、人間って本心、本音をさらけ出してしまうものなんですね~。


(つづく)



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